民族楽器としてウクレレは、今現在大変親しまれていて、
またひとつの文化と定着しています。
が、そのハワイのウクレレも、もとはポルトガルからの移民たちが
持ち込んだ弦楽器が起源と言われています。
今から120年ほど前にハワイに各国からの移民が相次いだ頃、
中でも多く移民してきたポルトガル人によりブラギーニアという5本の弦を持った
小型のギターがこのウクレレの原型とされ、ハワイでの改良により
ハワイ生まれのウクレレという楽器が出来ました。
軽やかで優しい音色をかもし出すウクレレが、ここハワイの人がもつ優しさや
自然との融合を重んじた生活により定着したのでしょう。
爽やかな風に乗ったウクレレの音色は格別です。
そのような環境に身を委ねたいという気持ちでウクレレにトライする方も
少なくはないのでしょうか!
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「ウクレレ」とはハワイの言葉で、”蚤(UKU)が跳ねる(LELE)”という意味です。
軽やかな指さばきで奏でられる楽器によってハワイの人々は何を感じるのでしょう、
海に向かってウクレレを弾いている現地の人の姿を思い出します。
そのような光景は、演奏者だけではなく、その姿を見、
またその音色を聴いている人たちにも安らぎを与えています。
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〜 ウクレレの種類 〜
ウクレレは4種類に大別されています。
スタンダード(ソプラノ)・コンサート(アルト)・テナー・バリトンなどですが、
ことウクレレとして私たちがよく目にするのはスタンダードというものでしょう。
ひょうたん型の物とカマカというメーカーが開発したパイナップル型で
馴染みがありますね。
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このウクレレの素材となる4種類のなかのひとつに”コア”という素材があります。
アカシアの一種でハワイの固有種であるコアは、美しい木目を持ち
ウクレレ独特の音色をかもし出すと言われています。
主にハワイ島に自生し、成長するのに50年以上かかるというコア材は
森林の伐採や自然災害により減少しています。
今や、輸出禁止品に指定されたコア材はハワイ島のコア保護区を中心に
管理されているということです。
地域独特の文化、自然を無くさない為の働きかけが進行中です。
ハワイの自然や環境を土台にハワイの人々が作り出してきた文化は、
この自然と共存する環境を大切にする ”やさしく思いやりの心” をもつハワイの人々や
その地に訪れ共感した人々によって守られるでしょう!
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コアの木
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